よしなし短文録

読んだり、見たり、聴いたりの気に入ったもののみについて。

2016-06-03から1日間の記事一覧

「まだある。大百科 お菓子編」  初見健一

懐かしいお菓子がいっぱい。カール食べながら、サイダー飲んでテレビを観る夕方って幸せな時代だったんだーって今更気づいた。 「もうない」って本もあるといいな。「たまごめん」や「スーパーカーカード入りのスナック」とか…。

「夏の椿」 北重人

腕が立ち、長屋に住むサムライものにしては地味で、展開もわりとゆったりめ、そのじりじりした感じもまた良し。他のも読んでみたい。

「化身」 宮ノ川 顕

第16回ホラー小説大賞受賞作だそう。 ホラーなのか!スゴイことになってるのに、主人公の思考が結構明るくて、悲愴感がないところが好き。 ラストの続きも気になるところ。 後書きの選評を読むと「今昔奇怪録」をとっても読みたくなる。

「吉原手引書」 松井今朝子

数々の時代小説に出てくる「吉原」「花魁」についてとつても詳しくなれる。 まさに手引書!豪華な場面が楽しい。